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154. オーストラリア・ディーキン大学留学(H. R. さんより)


留学期間:2023年9月~2024年5月末(予定)

学習面での振り返り

今回のタームではEAP1のクラスを選択しました。やはりGEのクラスの時とは違い授業の進行が早かったり、知らない単語がたくさん出てきたりと初めの一週間はとても戸惑いました。私のクラスでは日本人が自分を含め三人いました。席を工夫して同じグループにならないよう心がけていたため、他の国の友達と沢山会話をすることができました。約4週間の授業を受けてみて、全体的に成長しているなと感じることができました。特に、リスニング力とリーディング力が留学に来る前より格段に伸びたなと感じています。先生や友達が言っていることが分かるようになり、会話をすることに恐怖心がなくなりました。そのおかげでクラスの中の会話で笑うことが増え、楽しく毎日を送ることができています。

生活面での振り返り

Puffing Billy Railway

Puffing Billy Railway

生活の面では自己管理ができるようになってきたと感じています。留学に来てから12月までの間に4回ほど体調を崩してしまいました。メルボルンの気候は日本とは違い毎日激しく変わります。「昨日は32度あったのに今日は18度しかない!」ということがざらにあるので身体が対応しきれず体調をよく崩してしまっていました。風邪を引かないために、毎朝天気予報をチェックしてその日の気温にあった洋服を着て上着は必ず持っていくなどの対策をするようにしました。そして毎日7時間睡眠を徹底できるよう頑張っています。

今までは両親が私の健康に気を遣ってくれていたため、自分で体調管理について考えることがありませんでした。両親のありがたみにまた気づくことができよかったです。そしてスケジュール管理能力も身についたなと感じています。今のクラスでは前のクラスより課題の量が格段に増えたため、しっかり計画性を持って取り組む必要がありました。分からないところをそのままにしたくないので前もって進めるように心がけていました。

今後に向けて反省と抱負

これからの一か月はスピーキング力をより伸ばせるよう頑張りたいです。会話の中で話したいことは少しずつ伝わるようになってきましたが、もっと表現にあった言い方ができるようになることが今後の目標です。そのためにフレーズの知識を増やせるよう会話をするだけでなくしっかり勉強にも取り組んでいきたいです。

留学報告

年越しの様子

年越しの様子

今年の年越しは人生で初めて海外で過ごしました。私はルームメートと過ごし、花火を見に行きました。メルボルンの年越しはどこもかしこも賑わっていてお祭りムードでした。一番びっくりしたのは三か所に分かれてDJブースがあったことです。日本だとなかなか見ない光景なのでとても海外を感じることができました。道を歩いていると知らない人がハッピーニューイヤー!とハイタッチをしてくれたり、とても温かい人が多い街だなと思いました。

そして、最近は海に行くことにハマっています。オーストラリアのビーチでは沢山の人が日焼けをするためにサンオイル塗って寝転がりながら読書をしたり会話を楽しんだりしています。週に一日ほど30度を超える日があるので友達と海に行き寝転がりながら楽しい時間を過ごしています。

他にもクラスには中国出身の友達やサウジアラビア、カンボジア出身などいろいろな国からきている友達がいるので自分たちの言語について話しあいました。一つのフレーズを自分の国ではどのように言うのかを話したところすごく盛り上がり、やはり言語は面白いなと再確認することができました。

友達とセントキルダビーチに行った時

友達とセントキルダビーチに行った時

最後に留学に来てよかったなと思える出来事がありました。私は5月に帰国ですが多くの友達が5月より前に帰国してしまいます。1月に仲が良かった友達が中国に帰国してしまいました。はじめはとても悲しかったのですが「また会おうね」と約束をしました。その時に日本以外にも友達がいて会いに行くためにその国へ行くのだと思うと、とてもワクワクしたと同時にこの留学はとても貴重な体験なんだと改めて気づくことができました。今月でちょうど折り返しに来たので残りの留学生活をより大切に過ごしていこうと思いました。
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