178. アメリカ・グリーンリバーカレッジ留学(S. S.さんより)
留学期間:2023年9月~2024年8月
2023~2024年度の留学通信は今号で最後です。次号からは今年の夏に出発した1年生からの報告をお届けします。どうぞお楽しみに。
2023~2024年度の留学通信は今号で最後です。次号からは今年の夏に出発した1年生からの報告をお届けします。どうぞお楽しみに。
留学生活
パイクプレイスマーケット
8月の中盤にホストマザーとホストブラザーが帰ってきました。久しぶりに会い、約1ヶ月間にあったお互いのことをたくさん話しました。また、ホストマザーから、インドネシアのバリ島のお土産やシンガポールへ行った際のお土産、その土地のお菓子やスイーツなど色々プレゼントしてもらい、大切にしてもらっているなと家族が帰ってきた時のような温かい気持ちになりました。
留学生活最終日には、ホストファミリーと一緒に韓国焼肉屋へ行きました。久しぶりに皆で食卓を囲んで食べるディナーは美味しさ以上のものがありました。帰国当日は重いスーツケースを運ぶのを手伝ってもらい、車でホストマザーとファザーと3人で空港へ向かう途中に他愛のない会話をして、本当にこの家にこられて幸せだったなと改めて感じました。
留学生活最終日には、ホストファミリーと一緒に韓国焼肉屋へ行きました。久しぶりに皆で食卓を囲んで食べるディナーは美味しさ以上のものがありました。帰国当日は重いスーツケースを運ぶのを手伝ってもらい、車でホストマザーとファザーと3人で空港へ向かう途中に他愛のない会話をして、本当にこの家にこられて幸せだったなと改めて感じました。
留学全体を通して振り返り
一言で表すと“充実”です。当たり前にいろんな国の人が居て、いろんなセクシャリティの人が居る、この環境のおかげで私の視野や考え方を変えることが出来たと思います。はじめましてのファミリーと一緒に共同生活することも簡単ではなくルールや配慮を心掛けないといけないことや、見知らぬ土地で生活する危険からどのように自分自身の身を守るのかなど、これらのすべての出来事、経験から大切なものをたくさん学べました。
それと同時に、自分の好きなことを堂々と好きと発言することはどの国でもリスクがあることだと私は感じました。やはり自由の国と謳われるアメリカでもそれに対するヘイトはつきものなのだと気づきました。
私が一番感銘を受けたのは、年齢、役職など関係なく、お互いがリスペクトを持ち、相手の気持ちを尊重するというマインドです。これは平等を重んじる上で絶対に大切な基盤だと思いました。また、アメリカで過ごすからこそ知ることが出来る日本の素晴らしさをひしひしと感じました。よく外国の方が言っている日本の空気は綺麗という発言の意味を理解出来ました。
そして最後にこの留学の機会を与えてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。今与えられた環境に感謝の気持ちを忘れずに、この経験を活かし新たな挑戦をしていきたいと思います。
それと同時に、自分の好きなことを堂々と好きと発言することはどの国でもリスクがあることだと私は感じました。やはり自由の国と謳われるアメリカでもそれに対するヘイトはつきものなのだと気づきました。
私が一番感銘を受けたのは、年齢、役職など関係なく、お互いがリスペクトを持ち、相手の気持ちを尊重するというマインドです。これは平等を重んじる上で絶対に大切な基盤だと思いました。また、アメリカで過ごすからこそ知ることが出来る日本の素晴らしさをひしひしと感じました。よく外国の方が言っている日本の空気は綺麗という発言の意味を理解出来ました。
そして最後にこの留学の機会を与えてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。今与えられた環境に感謝の気持ちを忘れずに、この経験を活かし新たな挑戦をしていきたいと思います。
最終日のクラス風景
Potteryの授業で制作した作品