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20. アメリカ・ポートランド留学(T.S.さんより)


ポートランド留学中のT.S.さんより、2019年を振り返った内容の報告が届きました。様々な経験から色々な気づきがあり、今後も成長をしていって欲しいと思います。

私は、アメリカで19歳をむかえました。この一年で私は20歳になります。大人になるにつれて将来のことを考えなければなりません。このアメリカ生活、いろいろの人と関わっていく上でこの貴重な時間を無駄にはしたくないです。2019年を振り返ると、とても濃い1年だったと思います。高校卒業から始まり、上京と大学入学、英語を喋るようになる為の勉強に、アメリカへの留学、アメリカで19歳の誕生日を迎え、異なる国の新しい友達に祝ってもらい、ロサンゼルスへの4泊5日のプチ旅行、そしてアメリカでの年越しです。一番記憶に残る1年だったと思います。英語を学ぶと同時に様々なアクティビティに参加をして思い出作りをしていきたいです。
さて、年末のLAへの旅行では、ハリウッド、ディズニー、ユニバーサルスタジオ、ベニスビーチに行きました。この旅行はとても楽しめました。友人とサウジの女の子と3人でたくさんの場所に行きました。
ディズニーランドでは日本とは違うコンセプトの違った世界感を体感でき、もう少し時間があれば行きたかったアトラクションにも回れたのですがやはり一番最初にできた夢の国。どのアトラクションも面白く、将来お金を貯めてまた来ることを誓いました。

ユニバーサルスタジオでは実際にハリウッド映画で使われた撮影現場のツワーを周り、映画の裏側を見ることができ、とてもいい経験になりました。ロサンゼルスはとても美しい街並でショッピングも楽しみました。
その途中で覆面の集団に遭遇し彼らの周りには多くの傍観者がいました。彼らはビーガンで彼らは小さなテレビを持ち、そこではいつも私たちが食べている豚、牛、鳥、魚がどのように殺され私たちのもとへ来るのかを映しており、それはとても残酷なものでした。一緒に行った彼女はベジタリアンということもあり、その日は一切生き物を食べられませんでした。そして1週間ベジタリアン生活をしました。とても長いようで早い1週間でしたが、とてもいい体験ができたと思います。
私の意見としては、このように無残に殺されていることを知らずに食べ物を食べていたことに少し後悔しましたが、だからこそ私たちは奪った命のありがたみを感じ、その命を食べて生きているのだと自覚を持ち、「いただきます」という言葉と共に命に対して感謝して「食」生活をしていこうと決めました。
最後になりますが、今後の目標は英語能力を向上させること、アメリカでしかできない貴重な経験をたくさんすることです。この8か月の生活はとても長いのもだと思っていましたが、今では終わらないでほしいとただ願っています。違った環境で生活などできないと思っていた自分にチャンスをくれた両親と自分の人生の一部を飾ってくれているたくさんの友達に感謝して残りの期間を楽しんで行きたいと思います。(T.S)
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