138. 韓国・慶熙大学留学(H. S. さんより)
留学期間:2023年9月~2024年8月(予定)
現地学修
남이섬南怡島(ナミソン)にて
11月には多くのことを経験しました。
まず学校生活でのことについてです。写真の1枚目のように現地学修で남이섬(南怡島)に行きました。ほぼ同じクラスの人と観光したのですが、学校であまり話せなかった分、話すことができ、仲も深まったと思います。生まれた国が違っても、韓国文化が好きなどの共通点があり、韓国語でコミュニケーションを取っていることを不思議に思いつつも、自分がそこに参加していることを嬉しく思います。
残り数日で今学期が終わり、クラスも変わってしまうので悲しいですが、これからも仲良くしていきたいです。
まず学校生活でのことについてです。写真の1枚目のように現地学修で남이섬(南怡島)に行きました。ほぼ同じクラスの人と観光したのですが、学校であまり話せなかった分、話すことができ、仲も深まったと思います。生まれた国が違っても、韓国文化が好きなどの共通点があり、韓国語でコミュニケーションを取っていることを不思議に思いつつも、自分がそこに参加していることを嬉しく思います。
残り数日で今学期が終わり、クラスも変わってしまうので悲しいですが、これからも仲良くしていきたいです。
トウミ制度
安国の昔ながらの街並みの中の喫茶店
次に、トウミ制度です。慶熙大学では留学生と韓国人の学生がペアになり、韓国語勉強や韓国文化を教えてくれるトウミ(チューター)制度があります。私はトウミ制度に申請し、数回の活動を通して様々なことを学びました。同年代の韓国人と話す機会が今までなかったので最初は緊張しました。しかし、私の韓国語の実力を褒めてくれたため少し自信がつき、楽しく会話することができています。
韓国語の勉強だけでなく文化についても教えてくれるので、留学に来る前よりも確実に知識が増えました。そのような会話の中で、日本ではどうなのか聞かれることがあります。普段考えないような日本のことについて考える機会にもなり、自国の理解も深めることができます。
韓国語の勉強だけでなく文化についても教えてくれるので、留学に来る前よりも確実に知識が増えました。そのような会話の中で、日本ではどうなのか聞かれることがあります。普段考えないような日本のことについて考える機会にもなり、自国の理解も深めることができます。
安国のカフェのカボチャ味の蒸したお餅
トウミ活動の中でも印象に残っているのは、安国という所で韓国の昔ながらの街並みを見たことです。同じソウルでも降りる駅によって雰囲気がとても変わります。安国は日本の京都のような、昔の建物が残っている場所であり、スターバックスやコンビニのようなチェーン店もお店の名前がハングルで書いてありました。雰囲気も落ち着いていて、そこには外国人や家族連れなどの観光客が多かったです。
見物した後にカフェに行ったのですが、そのカフェでは韓国の伝統菓子や飲み物があり、私たちは少し変わったかぼちゃ味の蒸したお餅を注文しました。今まで食べたことのない食感でとてもおいしかったです。
見物した後にカフェに行ったのですが、そのカフェでは韓国の伝統菓子や飲み物があり、私たちは少し変わったかぼちゃ味の蒸したお餅を注文しました。今まで食べたことのない食感でとてもおいしかったです。
親との韓国観光
世宗(セジョン)大王の像
最後に11月の思い出は、親が韓国に来て一緒に観光をしたことです。韓国のおいしいものを一緒に食べたり、私が好きな場所に連れて行ったりして幸せな時間を過ごすことができました。留学に来てからあったことなどを話したり、いろんな場所に行ったりして、あっという間に日にちが過ぎてしまいました。私にとって良いリフレッシュになり、応援してくれている人が周りにたくさんいることを再認識し、これからも頑張ろうと思えました。
このように11月の間で多くのことを経験し、学ぶことがたくさんあった1カ月でした。来月はどのようなことを経験できるのか楽しみです。
12月には期末試験があるので、それに向けて勉強したり、交友関係を広めたりして留学先でしかできないことをしていきたいです。
このように11月の間で多くのことを経験し、学ぶことがたくさんあった1カ月でした。来月はどのようなことを経験できるのか楽しみです。
12月には期末試験があるので、それに向けて勉強したり、交友関係を広めたりして留学先でしかできないことをしていきたいです。