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授業紹介

授業名 演習(古典文学)

担当:教授 小林 朋恵

 今年度は、学科のテーマ「百人一首イヤー」に参加し、前期は百人一首について学んでいます。まず初めに、一首ずつ和歌の研究方法を用いて調査し発表することを行います。その後は後期に行われる合同発表会に向けてどのような研究をしていくのかを話し合って決めて行きます。後期の後半の授業では『源氏物語』について学びます。参加者全員で発表会に向けて研究テーマを相談して決め、発表方法も考えて行きます。自分たちで学ぶことを決めて行くことが自律的な学びにつながり、社会に出てからの問題解決能力を育てていると考えています。

写真:小林 朋恵
 

授業名 伝統文化(装束)

担当:教授 青栁 隆志

 日本の伝統文化の華は、なんといっても「着物」。そして、あこがれの「十二単」。日本伝統文化学科では、一年間をかけて、着物の着付け、そして平安装束の着装をじっくりと実習できます。ふつう、男性の着物と女性の着物は、教える際に区別されるものですが、この授業では、男子も、女性の着物の着付けを学びますし、女子も凛々しい貴公子の装束をまといます。こうすることで、日本の「着物」の構造や、帯や紐の結び方の特徴などをよく把握することができるのです。この授業はまた、八千代市立郷土博物館で行われる、市民対象の「装束体験講座」と連動しており、学生が一年間の研鑽の成果を実際に発揮して、市民の皆さんに着付けるという活動が行われています。 この授業を契機として、呉服店に就職した人や、さらなるステップアップを目指して、 勉強を続けている人もいます。みなさんも、ぜひ受講してみてください。

写真:教授 青栁 隆志
写真:日本文化研究Ⅱ

授業名 古文書解読演習

担当:助教 小薗 崇明

 本演習では、日本伝統文化学科が収集した房総地域の地方文書の整理と解読をおこなっています。実際の史料を手に取りながら、古文書解読能力を身につけ、整理に必要な技能を修得することを目的としています。同時に史料読解を通じて現代と異なる価値観を持っている近世(江戸時代)の特徴を学びます。さらに、これは本学科で取得できる学芸員資格にも対応する実践的な授業とも言えます。今年度は幕末・維新期の多古町に関する主に租税関係の資料をみんなで解読しながら整理しています

写真:小薗 崇明
           

学生の感想

 実際の古文書を見て読むことははじめてでした。実際の古文書だとある程度は予想もしやすい文字もありました」。「実際に古文書を手にとって解読をおこないましたが、簡単にはできませんでした。解読するにはもっと知識が必要であると感じました
(K.Sさん)

授業名 基礎ゼミA

担当:助教 森下 達

 日本の伝統文化を学んでいくためには、日本の歴史を知っておくことが欠かせません。この授業では、前近代から現代にかけての社会の変化を学んでいくことで、大まかな歴史の流れを掴むことを目指します。授業の冒頭では、それぞれの時代について、学生に毎回調べたことを発表してもらっています。自分の考えを他人に伝える能力や、他人の議論を把握・理解する能力が必要とされる大学での授業に馴れてもらうことも、この授業の狙いだからです。ここで蓄えた知識や発表能力は、後期の「基礎ゼミB」を通じていっそうの定着が図られ、次年度以降の伝統文化に関わる学習にスムースに接続していきます。興味のある時代はあるけれど全体の流れがわからない、という人にこそ受講してもらいたいと思っています。

写真:森下 達

学生の感想

 基礎ゼミAの授業では、日本史を学んでいます。縄文時代から順番に勉強しており、今は江戸時代に入ったところです。 この授業の特色は、日本史を学びながら、資料をつくる技術や人に説明するためのプレゼンテーション能力を1年のうちから身につけることができるところにあります。発表を通じて、それぞれの時代に対するイメージを共有できるほか、人の発表のよいところから刺激を受けることで、自分の発表をつくりあげ、表現力を鍛えています。 また、基礎ゼミAは日本伝統文化学科の1年生の全員が履修するため、ホームルームとしての役割も担っています。同学年どうしでコミュニケーションを重ねることで、仲間意識を高めていきます。 伝統文化についての理解を深める第一歩として、これからの学習に繋げていきたいです。

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