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4年後の姿(資格、進路)

育てる人物像

他者のこころに配慮でき、肯定的な人間関係を結びながら社会で活躍できる人材

臨床心理学は、日常のさまざまな場面で活かすことができます。心理学で学んだことを踏まえて、自分や他者のこころに配慮できる人材を育成します。医療、福祉、教育の現場だけではなく、会社、子育て、地域など社会のあらゆる場面で活かせるコミュニケーション能力を育みます。特に、カウンセリングマインドを持った社会で活躍できる人材を育成しています。さらに、人との関わりの中で、臨床心理学で学んだ知識やスキルを活かし、肯定的な人間関係を結べる人材を育成します。

こんな力が身につきます

人の話を聞いて適切なアドバイスができるようになり
社会で必要なコミュニケーション能力が身につきます

自分や他者のこころへの理解を深め、学校や地域における相談実習を通して、他者と協力し、お互いのこころを尊重した肯定的な人間関係を結ぶことができるように なります。そのため、共感力、鋭い観察力、問題解決力、現場での応用力・実践力、さらには幅広い視野を獲得できます。また、人の話を聴き、適切なアドバイスができるようになり、社会で使える優れたコミュニケーション能力が育まれます。

神山 浩希さん

神山 浩希さん [内定先]株式会社かねたや家具
応用心理学部 臨床心理学科4年
埼玉県 私立埼玉栄高等学校出身

修得できるスキル

豊かな人間関係の礎となるコミュニケーションスキルを身につける

豊かな人間関係の礎となる
コミュニケーションスキルを身につける

科学的な視点から自分や他者のこころを探求する、カウンセリングやコミュニケーションで活用できる聴く・伝える、実験や調査を通して論理的に思考し幅広い視野から物事を分析する、グループで話し合って問題を解決する、悩める人に寄り添って効果的な支援を提供するなど、さまざまなスキルが修得できます。

専門スキル

  • 自分のこころや他者のこころに対する理解力
  • 医療・福祉、教育、会社などの現場における人の心理に関する知識
  • 学校や地域などでの実習を通して培われるカウンセリング力

専門スキルを活かした資格

卒業と同時に取得可能

  • 認定心理士
  • 教育カウンセラー補(受験資格)
  • 日本障害者スポーツ協会認定指導員(初級)
  • 社会福祉主事(任用資格)
  • 社会調査士(予定)
  • 児童指導員(任用資格)
  • 生活指導員(任用資格)
  • ※指定科目を履修することで取得可能

大学院進学・卒業後の経験により取得可能

  • 臨床心理士
  • 児童福祉司(任用資格)
  • 臨床発達心理士
  • 認定カウンセラー
  • 学校心理士
  • 教育カウンセラー

推薦進路

  • 併設大学院心理学研究科学内推薦入試

社会人基礎力

情況把握力

  • 自分と周囲の人々の関係性を理解する

課題発見力

  • 現状を分析し課題や目的を明らかにする

傾聴力

  • 相手の意見を丁寧に聞く

めざせる卒業後の進路

こころの専門家から一般企業まで幅広く広がる心理学の道

臨床心理士・スクールカウンセラーなどのこころの専門家、コミュニケーション能力を活かしサービスを提供する団体・一般企業の職員、医療・福祉・教育分野で臨床心理学を活かして関連業務をサポートする職員があります。社会の中で心理学を活かす道は確実に広がっています。

卒業後の主な進路

専門を活かす進路

公務員(心理職)/児童相談所職員/児童福祉施設職員/医療福祉施設職員/社会調査士/産業カウンセラー

職場で活かす進路

一般企業(サービス業)/一般企業(教育·学習支援)/一般企業(営業関係)/一般企業(人事関係)

専門を深める進路

(大学院修了後)臨床心理士/スクールカウンセラー(教育委員会)/病院心理士(精神科クリニック)

GRADUATE 01

佐藤 由妃さん

いかに自分を生活や社会と結びつけて考えるか

大学を卒業後、人を心理的側面から援助をする職に就きたいと考え大学院へ進学しました。大学生時代より講義等で医療に関わる心理士の仕事を知り、精神科医療での就職を目指しました。現在は、外来の精神科クリニックにて、初診で来院された患者様の診察前に今回どのような経緯でいらっしゃったかをうかがう、インテーク面接、患者様をより多面的に理解するための心理検査の実施、心理カウンセリングなどを行っています。人と関わるとはどういうことか、自分自身とはどういう人なのか、相手はどんな人なのかを大学時代から考える機会があったので、現在の仕事で実際に援助を必要としている方とお会いする時も、多方向からその方を理解しようという姿勢につながっていると思います。

医療法人社団北の丸会 歌舞伎町メンタルクリニック 佐藤 由妃さん 臨床心理士

千葉県 県立千城台高等学校出身 応用心理学部 臨床心理学科 2009 年卒業

職場からの声

誰に対しても優しく、分け隔たりない接し方で活躍しています

とてもまじめ、誠実で粘り強い方ですが、指示を待っているだけの受け身ではなく、「こうして欲しい」「ああした方がいいんじゃないか」と穏やかな口調で自己主張もできます。また、クライアントをはじめ、人に対して優しく、分け隔てなく接することができ、対人関係が重要なあらゆる場面で発揮されています。今後も、専門的な知識と技術、それにともなう職業的な自信を身につけて伸ばしてほしいと思います。

医療法人社団北の丸会 歌舞伎町メンタルクリニック 理事長 倉本 英彦さん

GRADUATE 02

中山 奈緒さん

相手の立場になって考え寄り添う心を身につけます

以前より、困っている人を助けたいという思いがあり、また、接客のアルバイトで高齢のお客様と触れ合ったことがきっかけで、高齢者支援の仕事に関心を持つようになりました。就職活動で龍岡会の職場見学を行った際、利用者を温かく迎え入れようとする姿勢に惹かれ入職を決めました。現在は介護老人保健施設で支援相談員として利用者や家族から利用の相談を受け、施設と家族との橋渡し的な役割を担っています。その過程で、大学で学んだ「認知行動療法」が役に立っています。認知行動療法とは、ものの考え方や受け取り方に働きかけて気持ちを楽にしたり、行動をコントロールしたりする治療方法です。相手の立場になって考え、希望を引き出し、要望を察し、双方の思いや意見を擦り合せていきます。大変な仕事ですが、利用者や家族の笑顔が見られた時は、やりがいと喜びを感じます。

医療法人社団龍岡会 千壽介護老人保健施設 中山 奈緒さん

千葉県 県立野田中央高等学校出身 応用心理学部 臨床心理学科 2014 年卒業

職場からの声

「相手の立場に立つ」「相手を思いやる」姿勢を大切に

入職時、高齢者や介護についての知識はほぼありませんでしたが、相手の立場を思いやり、気遣うことができ、相手の状態を確認したうえで、こうした方がいいのでは、と自分で考え、対応する姿勢が見られました。支援相談員として、高齢者や介護の知識も求められますが、何よりも「相手の立場に立つ」「相手を思いやる」ことが必要で、この仕事に必須である「やさしさ」を持っています。このやさしさを忘れず、さらにコミュニケーション技術を磨いていってほしいと思います。

医療法人社団龍岡会 千壽介護老人保健施設(12 年目) 實川 典子さん

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